DaVinci Resolve17で画像と音声から動画を作る

音声ファイル(wav)と画像ファイル(jpeg)から、動画を作りたいとします。結婚式で流すムービー的なやつです。それをDaVinci Resolve17を使って実現するにはどのようにすればよいか、詳しい人からレクチャーを受けました。忘れないようにメモしておきます。

まず、新規プロジェクトを作成します。名前は適当でよいです。

はじめに、画面下部の「メディア」をクリックして、編集対象の音声、画像ファイルを追加します。画面上半分のエクスプローラー的なので選んでもいいし、画面下部にドロップしてもいいです。これが最初の一歩。

次に、画面下部の「エディット」をクリックします。画面上部の「メディアプール」をクリックし、画面上部に表示されている音声ファイル、画像ファイルを画面下部にドラッグ&ドロップします。どの辺に落とすかが大事みたいです。

次に、編集です。音声が流れている間ずっと画像を表示したいなら、ドロップした画像ファイルを引っ張って横に伸ばし(適当だな)、音声ファイルと同じ長さになるようにします。動画にテキストを表示したり、画像の切り替え時に効果を施したりなど自在にできますが、まだ自信がないので割愛します。たぶん最も時間を使うところだと思います。

編集が終われば、画面下部の「デリバー」ボタンを押し、画面左上で書き出すファイルの設定をします。これは必要な場面ごとに設定が違うと思うので詳細は割愛。大事なところだとは思うけど…あとは保存先のファイル名を決めて左上らへんで設定しておくこと。

画面左下に「レンダーキューに追加」というのがあるので押します。画面右上に動画生成のジョブが追加されます。その下の方にある「Render All」を押すと、動画の生成が始まります。進捗状況などが画面右のほうに表示されます。しばらく待つと動画が生成されています。今回はこれでおしまい。

何しろ多機能なDaVinci Resolve、どんな機能があるのか、いくらかでも知っておきたい。そこで適当な入門書を探すわけですが、まだこのバージョンが出てから日が浅いらしく、以下の書籍が来月に出るということだけ把握しました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です