まず、XPでWindows Updateをかけると、とても高負荷になってしまい、全然先に進まない。これはIEの累積パッチが悪いと、日本のWSUSの公式ブログに記載があった。
つまり、Windows Updateの前に以下のインストールを行っておくことが必要となる。
- IE8を入れる。ただし更新は入れない。
- IE8の累積パッチを入れる。2013/11地点ではKB2888505になる。
次に、Windows Updateの中で「Windows Genuine Notification」とやらがいつまでたっても終わらない。なので、とりあえずこのパッチだけはダイアログがでるので飛ばしてしまい、後ほどゆっくり対応するのが良いと思う。
なお、上記パッチは、実行時に以下の2つのサービスを止めるとうまくいく、という記載をどこかのページでみて、実際にやってみるとその通りであった。
- Automatic Updateの停止
- DHCPの停止
なんだよそれ、と思うが、まあうまくいけば何でも良いので、細かくは追求しない。理由を知っている人がいれば教えて欲しい。
これら2つをやることで、無事にXPのSP3直後くらいから、現在の最新にUpdateすることが可能になった。