なぜかシステムアナリスト試験に合格していた。
去年に引き続き、今年も無理無理と思って受けてきたので、受かった本人が一番驚いている。
午後Iは、なんと書いていいのかはっきりしない問題が多い。テクニカルエンジニアみたいにすっきり「これだ」と書けないのが嫌な感じを受ける。終わった時には去年と同じくらいの感じか、と思っていたのに100点もスコアが上がっていて驚いた(去年は午後Iで敗退だった)。
実感はないけれど、この一年の間に「おっさん向け」の作文がうまくなったのかもしれない。日本の会社員としては悪くないことなのだろうけど、技術屋としてはどうなんだろうなあ。
午後IIの論文については、これは全くの捏造だ(ぉぃ)。といっても、実際に関わった案件について、自分の2階層くらい上の人たちを見てきたことをベースに作ったので、リアリティはあったかと思う。仕事場の皆さん、ありがとう。
今回、論文対策として通信添削に申し込んでいて、ずいぶんと批判されたので、それを意識しつつ書けたのも良かったと思う。
棚ぼた的な合格だけど、せっかくだしこれからはシステムアナリスト的な活動(?)を増やしていけたら良いな。