この電話機はいつ買ったものだろうか。記憶にない。少なくとも10年は使っていますね。留守電のついた本体と、コードレスの子機が1つあるという、ふつうの電話なのですが、最近子機の画面が全く映らなくなったし、経年劣化もあるだろうし、子供も使うようになるだろうし、同じメーカーの似たようなものを買いました。
まずお別れする古い電話機。VE-GP10DLというやつ。発売日が2006年だから、やはり相応に古いものでしょう。子機にしか画面がないのに、それがうつらないのです。子機の電池は一回替えた気がしますね。
次に新しい親機と子機。VE-GD25DLというのを買いました。型落ち、と言っても2017年の製品だし、新しいモデルVE-GD26DL(2018年製)と、価格以外の違いが正直分からなかったです。お値段の話をついでにしておくと、Amazonで5000円しなかったです。安くないですかね。元が取れるんでしょうか。
良さそうな点は、以下のようなところでしょうか。まだあまり使っていないので、見た目ばっかりですが。
- 全体にコンパクトになった
- 本体のACアダプタが小さくなった
- 本体に画面が付いた
- 子機の充電器にACアダプタがない(!)
- 子機は無接点充電になった
- 親機も子機も画面がうつる
年長の上の子は、「これなら簡単に使える」と言ってました。これまでは、押した番号がわからなかったので、格段に良くなりました。古い子機は、電池があるのかないのかも分からないレベルでしたし。
遠い将来を考えると、子機が2つあるモデルにしたかったけれども、なぜだか驚きの価格差があったので、そこは妥協しました。家は広くないので。 これから、永らくよろしくね。