知的財産検定1級受検

知的財産検定1級を受検した。(この試験では受験ではなく受検という言葉を使うらしい。)
2級と違い、1級は非常に合格率も低い(5%程度)し、そもそも受ける人数も少ない。今回実際に受けてみて、その理由がよくわかった。
まず問題がなかなか難しい。単なる選択式ではなく、「正しいのはいくつか」を選ぶようになっているものも多く、正解しにくい。さらに幅広い分野から出題される。実際に仕事をしている人でも、これだけのエリアはすべてカバーできないだろうと感じられた。
私は実務経験ゼロで、しかもそれほど知識もない(ぉぃ)ので、問題文を読むのを諦めて、選択肢だけをにらんで選んだものも多数。
そんな問題で、8割取れれば1級合格らしい。運よく勘が冴えわたれば…と思うけど、あれだけ分らないところがあって8割も取れるはずがない。6.5割くらいで準1級合格らしいので、なんとかそちらには合格しておいてほしい。
不合格は濃厚だけど、知的財産の分野は、法律の中でもエンジニア向けの分野と思った(当たり前かもしれない)。もっと勉強すれば面白くなってきそうなので、落ちてても懲りずに次回を目指すかもしれない。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です