毎朝コーヒーをいれています。電気ケトル「わく子」でお湯を沸かして、ドリッパーで入れてましたが、お湯の量の加減がしにくいのと、3分くらいではありますが付きっ切りにならないといけない、という感じでした。
どう改善すべきか、いろいろな論点があると思います。
- お湯は専用のポットに入れなおしてから注ぐべき → 面倒
- わく子みたいなのではなく、もっと注ぎ具合の調整できるケトルを使う → 買い替える踏ん切りがつかない
- そもそもコーヒーメーカーを使えばよい → 置く場所がなさそう
たまたま、OXOのコーヒードリッパーという商品を見つけました。現物を見ていただく方が早いのですが、普通のドリッパーの上に、お湯をためておく容器が乗った構造をしています。その容器の下部にはうまい具合に穴が開いていて、お湯を少しずつ滴下してくれる、という感じです。まあ、単純な構造です。
一か月ほど使った感じとしては、これは手放せないものになりそうです。わく子から直接ドリップするのと比べると、
- 付きっ切りでなくて良い、他のことを進められるようになった
- うまくお湯を滴下してくれているようで、味が良くなった
という感じで、とても良いものを買えたと思います。コーヒーメーカーを置きたいけど置く場所がない人に、これは選択肢の一つとして良いと思いますよ。