超・積ん読解消法

最近、「積ん読」の解消法を見つけたので書いておく。
  1. 目次などに目を通して、何度も読むべき本かどうか決める。
  2. 一読だけで良さそうな本なら、amazonマーケットプレイスに出品する。何しろ未読なので状態は良い。「一読しかしていませんので全体的に綺麗です」などと書いて、強気(わりと高値)で出品する。
  3. その本が売れたら、改めてざっと眺めて、読む気が起これば読む。読む気にならなければ、そのまま送ってしまう。それだけの縁だったのだと諦める。

値段の付け方は大切。あまり安くするとぽんぽん売れてしまって、全く読むことができない。そこそこ強気の値段にしておかないと、読む時間が確保できない。

そして、「読もうか」と思った本は値下げする。そうすると結構売れる。

売れてしまえば、すぐに読んでメール便で発送する。近くにヤマトの集荷所があれば、PM6くらいまでに読み切って送れば即日出荷できることになる。

これで「積ん読」も解消できると思ったが、以下の欠点もある。

  • 上記「1」で愛着を感じてしまい、手放す勇気が持てないケースが多い。
  • だいたい勤め人にそんなことが可能かどうか怪しい。
  • そもそも、読むかどうか分からない本を買うということ自体、止めるべきというのが普通の考え方なのだろう(笑

個人的にはいい感じで処理が進んでいるので、この方法をしばらく続けようかなと思う。

締め切り駆動タイプの人には、まさに締め切りが強制的に設定されるので、おすすめのやり方だと思う。書いていて支離滅裂だなあと思うけど、本当に実践していて、効果は確かです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です