江坂→琵琶湖

久しぶりの自転車ツアー。今回は自宅(吹田市)から堅田(大津市)まで走行。
まず、なにわ自転車道で神崎川ぞいに走って淀川にでる。その後淀川ぞいを走って、御幸橋(八幡市)まで行く。ここまでは慣れたもので、休憩しつつ2時間くらいで到着。そこから、京都八幡木津自転車道を木津方向に走行。木津方向に走るのは初めてなのでテンションが上がる。数キロ走って有名な「流れ橋」に到着。
「流れ橋」は実にシブくて感激した。増水後などに「流れた」時の姿もぜひ見てみたい。この橋のためにデジカメを持って行ったけど、電池が切れてて写真がとれず、残念。
流れ橋を渡って、そこからは宇治を目指す。市街地を抜けていったが、結構アップダウンがあって疲労した。これはけっこう誤算。
平等院の参道でお昼にする。宇治川そばで景色はとても良い店だったが、肝心の味の方はそれほどでもなく残念。もう少し店を選べばよかった。
その後は宇治川ぞいに走行。数キロで天ヶ瀬ダムにつく。ここらへんは一方的な登り坂なので、自転車には大変厳しい。日差しも暑さも最高で、まさに地獄のようだった。
いったん登り切ると、それ以降は上がったり下ったりを繰り返す。高低差はそれほどでもないが、ここまでの疲労と暑さでヘロヘロになりながら走行した。
天ケ瀬ダムの近くの水面には浮遊物がたくさんあって、あまりきれいではなかった。枝葉もあるが、あきらかにゴミのようなものも見えた。ここに貯めた水が下流(大阪)では飲み水になるわけで、あまり見ないほうがいい景色かもしれない。
ダムから離れると、水面は非常に穏やかで、周りの山が写りこんで、とてもよい景色となる。いまは緑一色だけど、紅葉の時期などはかなり素晴らしいに違いない。
宇治川沿いに走り続け、県境を越えると同じ川が瀬田川になる。その後、瀬田東ICの近くを通る。今回のルートはだいたい京滋バイパスに並走したことになる。京滋バイパスを車で走れば、山崎~瀬田東は20分くらいで走れる…とか考えつつ、大津に到着。
大津に着くころには体力もほとんどなくなって、脚があまり動かない。日頃の運動不足を呪いつつ、目的地の堅田を目指す。琵琶湖沿いはアップダウンがなさそうなイメージがあるが、琵琶湖に注ぎ込む小川があるたびに堤防があるので、その分の上りがきつく感じる。情けないことだ。
大津から堅田まで、同じ市内だけど15kmほど走ってやっと到着。
今回から速度計をつけてみたので、結構楽しんだ。走行距離105km、平均移動速度17.7km/hだった。遅いね。

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