「メールはなぜ届くのか」

メールプロトコルを詳説してるのかと思い、CSメール専攻(笑)としては興味半分で買ったみた本。中身は案外よかったです。結構幅広く、インターネットの仕組み、つまりTCP/IPについて触れているところが良いと思いました。本書で語られる技術的内容は、主に以下のようになっています。 アナログとデジタルの違いプロトコルとはHTTP/HTTPSメールプロトコル(SMTP/POP3/IMAP4)ケータイにおけるメールウェブメールウェブアプリサーバの低廉化パケット通信IPアドレスとサブネットマスクDNS(再帰的問い合わせ)IPマスカレードIPv6ルーティングIPとTCPの分担、UDPポート番号OSI参照モデルインターネットの歴史と性質迷惑メールインターネットのオープン性RFC これだけ幅広い内容について、平易な記述、比喩によって解説が行われています。なお、それぞれ単独で書籍になるような重い内容であるので、扱いはさらっとしています。それがよい、という人には大変向いていると思います。具体的には、インターネットの仕組みを知りたいが、重い本は避けたい、という人に向けての入門書としては、まずまずの良書と思います。 数年前の書籍なので、若干記述が古くなったところ、またCS専攻としては非常に細かな所で説明の瑕疵があるかと思いましたが、全体の流れには問題がないところでしょう。そういう細かいことを言うと嫌われそう。 ここに挙げた内容についてある程度詳しい人も、この書籍がどのようにそれを言語化しているかという点については学ぶべきところがあると感じます。さすがブルーバックス、安心感がありました。

2020年5月31日 · 1 分

PowerDVDでS/PDIFからの音声がちゃんと再生されない件

たぶん昔のバージョンでも同じだと思うが、PowerDVD20でDVDを再生すると、ディスクによってはUSB DAC(DR.DAC2)からの出力音が異常になる。ジジジジジ、というノイズみたいなものになる。 理解はできていないが、よくある事象であるとして、CybeLinkのページにFAQとして書かれている。 書かれてる内容が多少古いので、自分でやったことをメモっておく。 スタートメニューの[Windowsシステムツール]から[コントロールパネル]を開く(これが一番違う所だろう)[ハードウェアとサウンド]から[オーディオデバイスの管理]を開く[S/PDIF インターフェース]上で右クリックし、[プロパティ]を開く[サポートされている形式]タブを開き、[エンコード形式]内にある全てのチェックを外す(これがよく分からんのだけども)FAQには『同画面の上部にある[詳細]タブを開きます。[排他モード]内にある全てのチェックを外してください』とあるが、これは特にやらなくてもよいようだ(これを選ぶと、WASAPIに設定しているfoobar2000に影響する)[OK]ボタンを選択する 僕の環境では、この手順で再生できるようになった。

2020年5月28日 · 1 分

via IPv4/IPv6を出力するPHP

管理しているVPSはたぶんIPv6レディである。そこで某ドメインにAAAAレコードを追加して、IPv6でのアクセスを許すようにした。そこで、時々プロバイダのトップページにあるみたいに、今v4とv6のどちらで通信しているかを表示しようと思って若干コーディングした。 まずはアイコンを作成する。僕にとってアイコンを作るなどの高度な操作はExcelでやるしかない…ので以下のようなアイコンを用意した。それぞれv4.png、v6.pngという名前で配置するものとする。 あとはPHPでアクセス元をIPv4かIPv6か判別して、この画像のどちらかを出せばよい。 IPv4のアドレスは数字を.で区切るIPv6のアドレスは:で区切る という事実を利用してコードを書けばよい。具体的にはこんな感じ(v4v6.php)。 <?php $count = substr_count($_SERVER['REMOTE_ADDR'], ':'); if ($count > 0 ) { readfile('v6.png'); } else { readfile('v4.png'); } ?> このコードは、コロン区切りであればv6.pngを、そうでなければv4.pngを読み込んで出力する。要は画像そのものを出しているのであるから、利用する側のHTMLは以下のようになる。 <img src="v4v6.php"> 僕がやった方法はこれだけ。 もっとうまい方法がありそうな気がする。REMOTE_ADDR以外を用いて判断することができるのかもしれないが、知らないのでこのようにやってしまった。

2020年5月18日 · 1 分

dynabook T65/DGへのメモリ増設

知人より「PCが重すぎるので助けてほしい」という連絡をもらった。機種はdynabook T65/DGである。現在のところ、Webでカタログが閲覧できる。スペックは以下の感じ。 CPU Core i7-7500U (いいじゃん)メモリ 4GBHDD 1TB CPUはとても良いのに、メモリはたったの4GBしかなく、SSDではなくHDDなのも残念。リモートでサポートしていたので、まずはメモリの増設をしてみようという話になった。 メモリはDDR4-2133のSO-DIMM。2つスロットがあり、1つ空いているので、とりあえずそこに4GBを足して8GBにしようかという話になった。通常用途なら8GBあるとずいぶんマシになるはず。 メモリの増設自体は裏フタを開けて刺すだけ。事前に「Shiftを押しながらシャットダウン」をして、きちんと電源を落としておくことが大切。あとは静電気に注意することと、刺し方に若干のコツがいるということ。この辺はdynabookのサポートのページにまとめてあった。そのくらいを伝えて、作業自体はうまくいった様子。 当たり前だが、8GBに増設した後は、これまでとは利用感が変わったようで良かった。そりゃそうだよね。売る側も知ってて売ってるから悪質だ。i5でよいから8GB積んでおけと言いたい。 買ったメモリはこちら。

2020年5月14日 · 1 分

WordPressの記事中に静的なHTMLパーツを読み込ませる

WordPressの記事中で、静的なHTMLパーツを読み込ませたいケースがあったとする。色々な方法があるのだろうけど、僕がやった方法は、 functions.phpに、HTMLを読み込むショートコードを定義する記事中でショートコードを使う というやり方。自分でもやり方を忘れてしまうので、ここに記しておく。 HTMLを読み込むショートコードを定義する functions.phpを編集する。具体的には、ダッシュボード→外観→テーマエディターと進めば、functions.phpを編集できるようになる。 その末尾に、例えば xyz.html というHTMLパーツを読み込む show_xyz という名前のショートコードを定義するには、以下のように追記すればよい。 なおここはPHPのコードであり、WordPressそのものをいじることになるので、いくらかの覚悟が要る。バックアップはきちんととってから、あとは文法間違いなどないように、慎重に行った方がよい。 /* show_xyz shortcode */ function show_xyz_func() { return @file_get_contents( "/home/username/public_html/xyz.html" ); } add_shortcode( 'show_xyz' , 'show_xyz_func'); 記事中でショートコードを使う ショートコードを使うのは簡単で、本文中で、 [show_xyz] と書いておけばよい。これはContactFormプラグインを使うときと同じようなノリなのかな。

2020年4月5日 · 1 分

Ubuntu18(以降)の日付がUTCなのをJSTにする

Ubuntu18.04LTSをインストールしたら、インストール時にタイムゾーンを聞かれず、UTCになっている。そこは自分で設定する必要があるみたい。以下のコマンドで設定できる。 sudo timedatectl set-timezone Asia/Tokyo 19.10をインストールしてみたけど同じだったので、18以降なのかな。 (追記)20.04LTSのbetaでも同じノリでした。

2020年3月8日 · 1 分

Ubuntu16/Ubuntu18へのDockerのインストール

自分向けのメモみたいなものだけども、Ubuntu16/Ubuntu18へのDockerのインストールは以下のようにやるとよい。検証はVPS(KVM)を利用して行った。 前提として、以下のOSのいずれかがインストールされていて、今日(2020/3/5)までの最新のパッケージが入っていることとする。 Ubuntu 16.04.6Ubuntu 18.04.4 また、作業はsudoを実行可能な一般ユーザで行う。この一般ユーザでdockerコマンドを使えるようにするのがゴール。 sudo apt install -y apt-transport-https ca-certificates curl gnupg-agent software-properties-common curl -fsSL https://download.docker.com/linux/ubuntu/gpg | sudo apt-key add - sudo add-apt-repository "deb [arch=amd64] https://download.docker.com/linux/ubuntu $(lsb_release -cs) stable" sudo apt update sudo apt install -y docker-ce sudo adduser `whoami` docker 以上である。adduserでグループdockerにユーザを追加しているが、これが有効になるのは再度ログインしてからなので、ログインをしなおすとよい。これでDockerの入門書などに進むことができる。

2020年3月5日 · 1 分

Backblazeについて

2013年から使っているBackblaze、今でもよいと思って利用し続けているので、紹介します。 Backblazeは、インストールしておくと、PCの中身をサーバ上にコピーしておいてくれるサービスです。HDDやSSDに故障が起きたら、サーバからファイルをダウンロードして復旧させたらよい、みたいな感じです。容量はなんと「無制限」です。僕がバックアップしているのは600GBほど。 容量は無制限ですが、比較的安価な点がよいです。月額$6、年払いであれば$60。これは今の相場だと660円、6600円くらいだけど、Amazonで売っているソースネクストのパッケージを買えば、一年間3,000円強とかで利用できます。これは月当たりにしたらとても安いのではないでしょうか。無制限かつとても安く利用できるところが、個人利用としてはうれしい。 よくない点を一つ上げると、「日本語があまりきちんとしていない」という点が挙げられます。この辺は、英語がある程度できる人は、むしろ「English」で利用したほうが迷わなくて済むのでは、と思うくらい。トンチンカンな文面のメールが届いたり、Webサイトの「Go」が「碁」になってたり、あちこちひどい。残念ながら、日本語化にはあまりお金をかけていられない事情があるのでしょう。とはいえ、動作そのものはまともです。 アップロード、ダウンロードの速度はどんなものか。昔は遅かったけれども、最近は十分頑張っていると感じられます。アップロードに関しては「スレッド数」を選べるようになりました。今のところスレッド数×4Mbpsくらいのアップロード速度が出るようです。僕は4スレッドにしてますが、30まで選ぶことができます。マシンパワーとネットワーク帯域に合わせて選択したらよいでしょう。 ダウンロードは、Web画面から復旧対象のフォルダを選んでZIPファイルを作成し、それをダウンロードすることになります。試したところ、十分な速度がでます。現在600GBほどバックアップしてますが、ZIPファイルを作るのに数時間、ダウンロードは専用のツールを使って数10Mbpsくらいでダウンロードできます。全データを吹き飛ばしても、丸二日くらいみておけば、復旧できる感じです。 なお、ダウンロード速度が十分でない人に向けて、HDDやUSBメモリなどのメディアにデータを書き込んで発送するサービスもやっているので、回線が細い人も安心できるのではないかな。

2020年2月12日 · 1 分

ASUS X453Sへのメモリ増設

知人のASUS X453Sにメモリの増設をした。スペックは以下の通り。 CPU Celeron N3050メモリ 2GB(購入時にお店が交換してる様子の) SSD 250GB メモリがたったの2GBでWindows 10(64bit)なんて使えるのか、と思ったけど、SSDにしてもらっているみたいで、割と普通に起動はする。しかしその状態ですでにメモリは目いっぱい使ってる様子で、そこから何をしても待ち時間が発生する。スムーズとは程遠い状態。 メモリスロットは一つしかないので、増設というか交換することになる。4GBでも激変しそうだけど、せっかくなので8GBにする。 このPCはメモリスロットにたどり着くまでの工程がえらく大変だった。まずは裏面のネジをすべて外して、キーボード面を取り外す。その時にフィルム配線を破ったりしないように丁寧に外す。さらにネジで止められている部品をことごとく外すと、ようやく基盤が裏返せてメモリスロットにたどり着く。全然おススメできない。慎重にやってたとはいえ一時間近くかかってしまった。結構大変。 増設の効果はめざましい。当たり前かもしれないけれど、サクサク快調に動くようになった。ただCPUが速くないので、Windows Updateとか重たい作業は結構待ち時間が出る。でもブラウザとか日常作業には支障ないかな。 改造される方は、メモリの増設だけでなく、せっかく大変な解体をするのでSSDへの交換も念頭にやった方が良いと思います。 増設したメモリは以下のもの。今は少し品薄気味かもしれません。

2020年1月17日 · 1 分

LIFEBOOK AH50/X FMVA50XWPへのメモリ増設

知人のFMVのFMVA50XWPにメモリの増設をした。増設前のスペックは以下の通り。 Core i7 6700HQ(Skylake)メモリ 4GBHDD 1TB CPUはしっかりしてるのに、メモリ4GBとかひどくないか。でもそういうPC多いんだよね。起動してみてみると、メモリ利用はやはりパンパンで、結構スワップしてる印象。 増設は簡単。まずWindows10をきちんとシャットダウンして(通常のシャットダウンじゃないよ)、バッテリーを外す。バッテリーを外すにはネジを4つほど外さないとだめで、これが若干面倒。あとは裏面のネジを一つ外せばメモリスロットにアクセスできる。2スロットあって、そのうち1つにSamsungのメモリ(4GB)が刺さってた。空きスロットに今回はTranscendのメモリ (4GB) を追加で増設(増設したメモリは以下↓のもの)。2枚のメモリがそれぞれメーカー違いではありますが。 memtestは問題ないので、さっそくWindows10を起動。うん。余裕がありますね。たぶん実利用するとまるで違うのではないでしょうか。これでHDDをSSDに換装したら別物になるんだけど、そこまでお金を使うべきかは悩むところだと思います。自分のPCならやるけどね。

2019年12月29日 · 1 分